今朝、文春オンラインに、先月発売した拙著『吃音 伝えられないもどかしさ』(新潮文庫)の本文が、まとまった量掲載されました。前編は、本書の主人公とも言える男性が、自身の過去を話す場面。後編は、吃音に悩まされる小学生とそのお母さんの紆余曲折の日々の一部です。話してくださった場面が心にとても残っています。
本をちょっと読んでみたい、という方がいらしたら、是非読んでみてください。
(前編)
「自由に話せたという記憶はない」17歳で自殺未遂…言葉の詰まりを抱える男性が直面した“厳しすぎる現実”
https://bunshun.jp/articles/-/45607
(後編)
「春樹くんってこんなに元気だったんだ」“言葉の詰まり”に苦しむ男の子の様子が激変した“きっかけ”とは
https://bunshun.jp/articles/-/45608