About
近藤雄生(こんどうゆうき)/ Yuki Kondo ライター
1976年東京生まれ。大学院修了後、旅をしながら文章を書いて暮らそうと決意し、2003年に妻とともに日本を経つ。オーストラリアでのイルカボランティア(2003-04)に始まり、東南アジア縦断(2004)、中国雲南省で中国語の勉強(2005)、上海で腰をすえたライター活動(2006-07)、その後、ユーラシアを横断してヨーロッパ、アフリカへ(2007-08)。旅と定住を年単位で繰り返しながら、各国からルポルタージュ・写真を週刊誌・月刊誌に発表。するとあれよあれよという間に5年半。旅は生活になると確信したものの、疲れきって08年10月についに帰国。以来、京都在住。紀行文、ノンフィクション、エッセイ、理系記事・書籍などを執筆。京都造形芸術大学(2011-)、大谷大学(2012-)、放送大学(2019-、スクーリング)非常勤講師。理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー。英語インタビュー可。中国語会話可。写真は、写真家の吉田亮人さんに2014年に撮ってもらったもの(現状との乖離あり)。
★連絡先:ykon※wc4.so-net.ne.jp ※=@
★著書:
『10代のうちに考えておきたい「なぜ?」「どうして?」』(岩波ジュニアスタートブックス、2023年2月)
『まだ見ぬあの地へ 旅すること、書くこと、生きること』(産業編集センター、2020年10月)
『吃音 伝えられないもどかしさ』(新潮社、単行本 2019年1月、文庫 2021年4月、第41回 講談社 本田靖春ノンフィクション賞 最終候補、第18回 新潮ドキュメント賞 最終候補、Yahoo!ニュース | 本屋大賞 2019年ノンフィクション本大賞本屋大賞 ノミネート)
『遊牧夫婦 はじまりの日々』(角川文庫、2017年3月)
『終わりなき旅の終わり さらば、遊牧夫婦』(ミシマ社、2013年8月)
『中国でお尻を手術。 遊牧夫婦、アジアを行く』(ミシマ社、2011年11月)
『遊牧夫婦』(ミシマ社、2010年7月)
『旅に出よう 世界にはいろんな生き方があふれてる』(岩波ジュニア新書、2010年4月)
『オオカミと野生のイヌ』(エクスナレッジ、2018年7月、本文執筆)
『わらういきもの』(エクスナレッジ、2017年12月)
★共著:
『いたみを抱えた人の話を聞く』(創元社、2023年9月、緩和ケア医・岸本寛史氏との対話)
『冬の本』(夏葉社、2012年12月)
『家のネコと野生のネコ』(エクスナレッジ、2019年7月)
★テキスト執筆書籍
『奇界生物図鑑』(エクスナレッジ)
(他、一部執筆書籍多数)
★構成/編集協力 担当書籍
『吃音の世界』(菊池良和著 光文社新書)
『戦争と農業』(藤原辰史著 インターナショナル新書)
『ビジネスZEN入門』(松山大耕著 講談社+α新書)
『「世界一速い会社」の秘密』(竹田正俊著 ダイヤモンド社)
『EMIRI BOOK Kyoto』 (辺見えみり著 ATパブリケーション)
★これまでのルポ、エッセイ、書評などの執筆媒体:
「新潮45」「考える人」「芸術新潮」「文藝春秋」「G2」「週刊新潮」「Newton」「PHPスペシャル」「中央公論」「週刊現代」「世界」「週刊金曜日」「読売ウィークリー」「自然と人間」「望星」「Forbes」「京都新聞」「読売新聞」「毎日新聞」「東京新聞」「朝日新聞」など、多数。
★企業や大学の広報誌やウェブサイトにてサイエンス系の記事(インタビュー、コラムなど)の執筆多数。CTC広報誌[「Best Engine」、NTN広報サイト「The Challenge」、東京理科大学「創域Journal」、国立大学附置研究所サイト、スーパーコンピューター「富岳」広報誌「Hello! 富岳」、JAXA 陸域観測衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)”ソリューションブック” など。
★連載:
・『月刊すこ~れ』(公益社団法人 スコーレ家庭教育振興協会の生涯学習誌)「子どもの“なぜ”への ある父親の私信」 2018年9月号~
(過去の連載)
・『読売新聞』「本よみうり堂 ひらづみ!」2021年4月~2024年3月、ほぼ隔月でノンフィクション本の書評を担当
・『京都新聞』「旅へのいざない」2019年5月~ (毎月第一木曜日 夕刊)
・『住ムフムラボ』(積水ハウスウェブサイト) 「劇的進行中~”夫婦の家”から”家族の家”へ」 2013年4月~(3ヵ月に一度)
・『新潮45』「吃音と生きる」 2014年1月~(不定期、2017年8月号掲載の第7回で終了し、書籍化へ)
・『考える人』「ここがぼくらのホームタウン」 2016年春号~2017年春号(最終号)
・『みんなのミシマガジン』 「遊牧夫婦こぼれ話。」 2014年6月~(月1回)
・『KIX ITM MAGAZINE』(関西空港のフリーペーパー) 海外紀行文 2014年6月~2015年4月(隔月1年間)
・『ENFARM LIFE』(家庭用燃料電池エネファームの季刊PR誌) 環境問題に関する特集記事 2010年~2014年(計16回で終了)
・『ドラブっくchaya』(安全運転ウェブサイト) 「近藤雄生の遊牧運転もラクじゃない」 2012年1月~2013年12月(ほぼ隔月)
・『みんなのミシマガジン』 「遊牧夫婦」 2009年7月~2013年6月(全106回)
・『朝日新聞(京都版)」「四季つれづれ」2012年5月~7月(エッセイ、計5回)
・『京都新聞』新聞評 2011年6月~11月(月1回)
・『Link Club Newsletter』 「国境を往く」 2007年3月~2009年3月(隔月)
・『SUPER CITY SHANGHAI』「中国・路傍の人々」 2006年8月~2007年9月(月1回)
・『SQUARE』(進学塾SAPIXの隔月刊情報誌) 「近藤雄生の”こんな生き方”」 2006年6月~2009年2月(隔月)
・『自然と人間』「人びとの海」 2003年11月~2009年1月(隔月)
★理系関係のウェブ、雑誌記事や理系書籍にも多数執筆参加。
(以下、各本3割~7割ほどを執筆、深海生物本2冊のみ全篇執筆)
『子どものギモンに答える本』(PHP研究所)
『宇宙の秘密』(PHP文庫)
『こんなにすごかった! 宇宙ロケットのしくみ』(PHP文庫)
『タイムトラベル 超科学読本』(PHP研究所)
『あらすじとイラストでわかる相対性理論』(イースト・プレス)
『深海の生きもの 衝撃ファイル』(宝島社)
『思わず話したくなる「深海魚」のふしぎ』(宝島SUGOI文庫)
『実録!巨大モンスター衝撃ファイル』(宝島社)
『「進化」の地図帳』(青春出版社)
Yuki Kondo is a freelance writer currently based in Kyoto, Japan.
He has traveled and lived abroad with his wife, Motoko, for more than 5 years from 2003 to 08, during which heworked as a professional freelance writer doing both the articles and the photography for various publications and magazines. Yuki and Motoko did volunteer work for 7 months in Bunbury, Australia from 2003 to 04. And then they traveled for 10 months from Australia to China in 2004, studied Chinese in Yunnan province, China for a year in 2005, worked in Shanghai for a year and a half from 2006 to 07 and then traveled for 15 months between China and Europe through central Asia, several ex-soviet countries, finally to Africa from 2007 to 08.
See details about articles, photos and travel in each section. Yuki also does translation (Both EN toJA and JA to EN) . Feel free to contact him for more details!