6月12日のめざましテレビ「尾崎図書観」にて、尾崎世界観さんに『吃音 伝えられないもどかしさ』をご紹介いただきました。
尾崎さんのご紹介、本当にありがたいでした。
<うまくいかないことがあるときに、直していくということも大事なんですけど、うまく付き合っていくことも大事なんじゃないかなと思いました。言葉にならないものでも、伝えるべきものがあるし、伝わってほしいことがあるので、こういう人たちが実際にいて、悩みながら苦しみながら、誰かに何かを伝えたいと思っていることは伝わってほしいなと思って選びました。>
歌や小説という形で言葉を紡ぎ出して活動する尾崎さんにこのように読んでいただけたこと、嬉しかったです。
吃音を通じて、そして拙著にいただく感想などを通じて、人が人に何かを伝えたいという思いの深さを、日々噛みしめています。