週末は放送大学で旅に関する面接授業(スクーリング)だった。受講生は20代~70代と幅広く、伝えるべきメッセージをいつも悩む。これでいいのかと緊張しつつ話す。だからか若干ながら吃音が出る。言えそうな言葉を探し、自分の中でなんとか対処するけれど。
それゆえに、伝わったことが感じられると嬉しい。2日間計12時間ほどの授業のあとに、それぞれの方が、授業内容をどう受け取り、どのようにご自身の人生に重ねて聞いてくださったかを話して下さるときはありがたい。
それぞれの受講者にとって、何か意味のある時間になっていたら、と願っています。