太陽系形成のメカニズムの解明につながる、コンドライト隕石中の水の発見 ~SPring-8のX線ナノCTが大きく貢献(SPring-8 NEWS 105号(2021.7月号))
太陽系がなぜ現在のような形になったのかは、はっきりとはわかっていませんが、現在有力視される、新しい太陽系形成モデルがあります。そのモデルの裏付けとなる重要な物質的証拠を、立命館大学総合科学技術研究機構の𡈽山明教授が発見しました。その研究の内容について、𡈽山教授にインタビューしました。
(SPring-8 NEWSは、この研究に重要な役割を果たした兵庫県の大型放射光施設SPring-8の刊行物です)
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